地質屋さんの家づくり

マイホーム検討中の紆余曲折の記録、セキスイハイムの住み心地

メーカー選び ~5~ 2018年11月初旬 有能営業and残念営業

こんにちは、からたまです。

 

 土曜日に大和ハウス、地元ビルダーとお話しした翌日の日曜日にも地元の住宅展示場に行ってきました。目的は大和ハウスでパンをもらうことと、他メーカーの展示場めぐりです。

大和ハウス(所要時間:2時間)

 昨日もらい忘れていた展示場見学景品の高級食パンをもらいに行っただけのはずでした。しかしながら、まだ見ていなかった展示場で待ち合わせてしまったせいか一通り案内を受け、さらに家づくり初心者のための質問を投げかけているとなぜかこの時間に。

 相変わらず担当営業Kさんの質問に対するレスポンスの早さ・的確さは素晴らしかったです。

 そんなこんなで翌週のライフプラン予定を再確認して終了。

 大分時間がかかってしまいましたが、当初予定通り他のハウスメーカーを見てみることにしました。

 

一条工務店系地元フランチャイズ(所要時間:1時間)

 選んだ理由は、兄弟が建てていて不満がなさそうだから。迎えてくださったのは60過ぎの男性でした。展示場専属とのことで、営業攻勢はほぼなく、気に入ったら兄弟がお世話になった営業さんに声かけてみたら、とのこと。

 のんびりとした雰囲気で、それでも熟年ならではの豊富な知識でもって、以下のような解説を頂きました。

  • なんといっても高気密・高断熱(南極でも使用)
  • 1階は標準トリプル+1ガラス、2階はトリプルガラス
  • そして全館床暖房、むしろこれを入れないのならここにする意味が半減
  • 床暖房の耐久性、操作性、安全性
  • 2×4、2×6による耐震設計
  • 自社生産による安価な設備と選択肢の少なさ

 ゆっくり見て、ゆっくりお話しを聞いて終了。設備にこだわりがなければよいところだと思いました。

 

積水ハウス(所要時間:2時間)有能営業Kさんとの出会い

  なんとなくお高そうなイメージでこれまで敬遠しておりました。選んだ理由はなんとなく有名だから、強いて挙げるなら、大和ハウスさんで保証の長さを聞いていたから。

 住友林業さんと同じく、お高いイメージがありましたので記念訪問のつもりで行ってみました。・・・それが11月末現在でも週末の予約が入るような長い付き合いになろうとは考えてもみませんでした。

 出迎えてくれたのは黒縁メガネの細見の若い男性営業Kさん、ぱっと見で頼りない感じでした。聞いてみても新人とのことで、外れの営業さんに当たったと最初は感じておりました。ただ、積水ハウスの住宅についての説明を聞いていると、時々不明点を先輩営業さんに聞きにいったりはするものの、割としっかりと説明をもらえ、こちらの質問にもそれなりに答えてくれました。自社の弱点も話に組み込みつつアピールするなど、話し方が上手いと感じました。

 積水ハウスさんでは、私が気になっていた分譲地を地元ビルダーさんと二分して所有しており、その土地に対する感情のこもった説明もかなり好感触でした。

 次週は予定が埋まっているとのことで、2週間後の約束(実邸見学)をして終了となりました。

 ・・・最後に雑談していると、新人でも中途入社で前職も営業であり、前職の有名メーカー(家ではないです)では、入社3年目にして営業成績で表彰を受けたとのこと。以降、この営業さんの手腕に夫婦で「できる営業とはこのようなものなのか」と、少し感動を覚えておりました。

 

三井ホーム(地元フランチャイズ)(所要時間:30分)残念営業

  積水ハウス終了時点で夕方にはなっていたものの、せっかく来たんだからもう一件ということで三井ホームを選びました。理由は、なんとなく?すっかり忘れてしまいました。

 出迎えてくださったのは若い男性、新人とのことでした。積水ハウスで新人の印象がかなり良くなっていたため、特に気にせず説明を聞いていました。・・・が、知識が足りなさ過ぎる、元気もない。新人でしょうがないところもあるのでしょうが、他社のことを聞いているわけでもないのに質問したことの3回に1回程度は、「宿題にさせてください」というのはさすがにどうかと。展示パネルやつたない説明を聞いているに、製品は良さそうな分余計もったいない。

 一通り説明を受け、宿題の解答を次回と言われましたが、この営業さんと一緒に家づくりをやっていく気には到底なれず、丁重にお断りさせていただきました。

 

今回の結論

営業さんの力は非常に大きい。