花崗岩???
こんにちは、からたまです。
新型コロナでマスク、消毒液、トイレットペーパーなどが店頭からなくなっていく中、今度はまさか花崗岩がウィルスに効くと・・・
大学で岩石学を専攻して修士まで出ておりますが初耳です。
ちなみに10年以上前、花崗岩でできた山を調査している時にひどい腸炎にかかって発熱・下痢→病院→点滴→出張から帰還、となったこともあります。新型コロナにしか効果はないのでしょうか?
花崗岩とは以下のような岩石です
・マグマが地下深部で時間をかけて冷え固まった火成岩(深成岩)
・日本に分布する岩石のなかでは、放射線量は比較的高い
※あくまでも比較的であり、人体などに影響はほぼないレベル、ラジウム温泉以下
・日本の基盤岩として広く分布する一般的な岩石
・大陸地殻の主な構成材料
・固く、均質であるため石材として広く用いられる
・地盤としては優良
・ただし、風化してマサ土状になったものは土砂災害をもたらす場合もある
殺菌効果は聞いたことがありません。放射線が影響するなら温泉のほうがよさそうです。
また、まかり間違っても粉末にして経口摂取などはやめておきましょう。
そもそも消化できませんし、石英などの粉末が肺に入ってしまうと張り付いて癌を発生させるリスクがあると聞いたことがあります。
次はどんなトンデモが出てくるのでしょうか、皆さまは変なデマに惑わされませんように
住み心地~その4 窓の結露~
こんにちは、からたまです。
今回は、窓の結露について書いていきます。
これまで住んだことのあるアパートでは、冬場に結露が必ず発生しておりました。ひどい場合には窓枠に水が溜まっているのが見えるほどに。
結論から申し上げますと、我が家ではこの冬結露は全く発生しておりません。ペアガラスのおかげなのか、内側樹脂サッシのおかげなのか、はたまた室内が乾燥しているせいなのかはよくわかりませんが、寒い日の暖かい室内でも、窓・サッシともに湿り気すら感じたことはありません。
部屋干しでもあっという間に乾燥する洗濯物、結露のない窓、寝室でフル稼働する加湿器、、、いずれも冬もじめじめどんよりするこの地域に住んでいて体験するとは思ってもみませんでした。
今日は以上となります。次回はまたその時何か思いついたものを。
住み心地~その3 コンセント~
こんにちは、からたまです。
今回はコンセントについてです。
間取り決定時には、各部屋のコンセント位置と数を決めます。
といっても全てを自分で考えなければならないわけではなく、設計図に提示された一般的な配置についてあれこれ修正を加えていくようになります。
なるべく生活している状況を想定して決めてはいるのですが、実際住んでみるといくつか後悔が出てきましたので紹介します。
①壁掛けテレビだから・・・
我が家では当初から壁掛けテレビにするために、そしてやるからにはテレビボードの上はすっきりさせようと、テレビ側の壁に出ているコンセントは必要最小限とし、作り付けのテレビボード内にその他コンセントを設置してもらいました。
しかしながら実際住んでみると、テレビ関係以外(スマホなど)をテレビボードに置いてやりたくなり、現在では結局マルチタップがテレビボードの上に載ってしまっております。
自分たちの性質(なまけ癖)を考慮しきれなかった後悔ポイントです。
②ここでは使い道がないから・・・
上と同様にリビングです。
コンセント検討時に生活を想像して、リビングでの生活でこの辺りではコンセントを使う予定はないからと考えてしまったソファーからも遠い位置。
来客時にそこにあったら便利だった、と何度か思ってしまいました。
最後につけて良かったコンセントを一つ紹介します。
③天井から延びるリーラーコンセント
選択部屋 兼 物干し部屋 兼 アイロン部屋 に付けました。
アイロン専用ですが、上にアイロンのコンセントを差すことができますので、アイロンの取り回しがかなりよくなります。常時ぶら下がっているので場所を選びますが、お勧めできる設備かと思います。
今日は以上となります。閲覧ありがとうございました。
住み心地~その2 部屋の乾燥~
こんにちは、からたまです。
今回は、セキスイハイム関係のブログでよくみる室内の乾燥についてです。
これも快適エアリー関係とは思いますが、快適エアリーの記事で書き忘れていたので改めて書いてみます。
我が家には湿度計を設置しておりませんが、乾燥はしていると感じます。快適エアリーを設置していない2階も同様に乾燥しているため、寝室では加湿器を仕様しております。
ただしこれも悪いことばかりではありません。私が住んでいる地域は冬季の天候が悪く、基本的に部屋干しとなってしまうため、アパート生活の時は部屋干し用の除湿送風機を使用しておりました。
新居でも同様に部屋干しスペースを広めにとって、アパートから持ち込んだ除湿送風機を設置しておりました、、、が、全く使用しなくても洗濯ものが非常によく乾きます。夜洗濯した綿の作業着が翌朝には乾燥している状態です。そして快適エアリーの空気清浄効果のためか、部屋干し臭も感じません。
天候のよろしくない地域にお住まいの方、共働きなどで天候に合わせた外干しが難しい方には非常にお勧めです。
今日は以上となります。次回はまたその時何か思いついたものを。
セキスイハイムあれこれ~その2 セキスイハイムの不満点~
こんにちは、からたまです。
前回はセキスイハイムのステマ記事のようになったような気がしますので、今回は不満点を挙げていこうと思います。
①各種制限
ユニットの形のため、自由な間取りが作れない、ということはあまり感じませんでした。しかしながら、いったん決まった間取りからの微修正は簡単にいかないことに悩まされることが多々ありました。
階段の位置を少し動かしたい→ユニットの柱・梁の干渉があり大きな検討が必要
ある部屋を少し広げたい(狭めたい)→ユニットの柱が出てくる
などなど、こちらでは簡単な変更と思えることが実際は簡単にいかないことが多いようです。
②仕様変更
これはセキスイハイムに限ったことではないと思いますが、見学した家や通りがかったハイムの家のあれはできますかと聞くと、前のモデルなので今はもうできないということがありました(私の場合はバルコニーの形状)。
人気のないものはコストの問題で淘汰されていくのでしょうが、選択肢が減ったとかんじるのは少し寂しかったです。
③高額なハイム仕様外
我が家の場合はキッチンで経験しました。クリナップのハイム仕様のキッチン収納の一部を引き戸に変更しようとした際、ハイム仕様外とのことで驚きの追加料金となりました。結局、収納はそもそもハイム仕様がないタカラに変更することで料金を抑えることはできましたが、結構な衝撃を受けたものです。
④外構費用
これもセキスイハイムに限らないのかもしれません。私としてはそんなに贅沢な仕様ではないもので、当初から営業さんに伝えて想定してもらっていたはずの金額が、実際の見積もり段階で倍近くなって出てきました。そこから営業さんにも多少頑張ってはもらえましたが、金額関係では一番の驚きでした(家はある程度覚悟の上でしたので)。
⑤太陽光稼働にかかる時間
これはセキスイハイムのせいというよりも、電力会社のせいなのかもしれませんが、6月末に引き渡しで当初は年末くらいになるかもしれないと言われておりました。実際は2月にようやく稼働と半年以上かかってしまいました。
今回はこれで、閲覧ありがとうございました。
セキスイハイムあれこれ~その1 セキスイハイムの対応いろいろ~
こんにちは、からたまです。
今回は、個人的に家を建てる際に気になっていた、ハウスメーカーの対応について書いていこうと思います。
①契約前(ハウスメーカー検討中)
契約前ですので、対応が丁寧なのは当然ですね。
営業の方針としては、自社製品の良さをとにかく知ってほしいというもので、他社を貶めるような発言は非常に少なかったです。工場生産による品質の確保・快適エアリーの暖かさ・雪下ろしの不要なステンレス平屋根などなど。
②契約後~工事前
対応する人員に、設計担当・インテリアコーディネータが加わります。
決めなければいけないことが多く非常にあわただしい期間でした。いついつまでにこれを決めてくださいと次々言われますが、たまに聞くように、契約後に対応がぞんざいなったということは全くありませんでした。
③工事~引き渡し
主な対応が営業担当から、設計担当・工事担当へと変わります。各担当者ともに丁寧な対応でした。また、ちょくちょくお邪魔させてもらった建築現場の職人さんも皆さん丁寧に対応してくださいました。
④引き渡し~
引き渡しはかなり簡単に終わり、チェックも簡単に終わってしまい、やや不安になるレベルでした。そのため、引き渡し後に気になる点がいくつも出てきましたが、全て迅速に対応してもらえました(サッシのゆるみ→来宅・調整、玄関ドアの角凹み→凹んだパーツ交換など)。
セキスイハイムについては、引き渡したからこれで終わりという考えは全くないようで安心することができたところです。
今回はこれで、閲覧ありがとうございました。
住み心地~その1 快適エアリー~
こんにちは、からたまです。
今回は、前回書き忘れた家のスペックと、快適エアリーの使用感を書いてみます。
家のスペック
・延床面積:約36坪
・付帯設備:快適エアリー(1Fのみ、2Fはエアコン)、太陽光 約3.5kW
・間取り :4LDK
快適エアリーの使用感
6月末引き渡しで夏・秋・冬と過ごしてみましたが、宣伝通り夏涼しく冬は暖かいです。そして月並みですが、安いエアコンのような頭がぼーっとするような嫌な暑さや部屋上下の温度差がなく、部屋全体が自然に涼しい・暖かいです。お風呂あがりも寒くありません。床下まで温めているためか、2月現在、フローリングの床に寝っ転がっても寒くありません。
電気代は以前住んでいた3LDKアパートよりも2割ほど高くなりましたが、エアコンをつけていても冬は寒く、風呂上がりは夏暑く・冬は凍えておりましたので、快適さについては段違いです。
掃除については、現在フィルターの上に、市販の換気扇フィルターをカットしたものを敷いております。お掃除マークが点灯する1~2週間に1度、換気扇用のフィルターを4か所交換するのみ、5分で終わるお手軽さです。
今日は以上となります。次回はまたその時何か思いついたものを。